連続増配株への投資は始める時期が早ければ早い方がいいです。
高校・大学を卒業してから積立を始めれば定年までは40年近くありますし、今年成人を迎えた人が60歳になる頃には定年が延長になったり、定年自体が無くなっている可能性もあります。
公的年金自体が無くなることは無いでしょうが、支給年齢が切り上げされたり、金額が減額されることは十分想定されます。
毎年12万を連続増配株に投資し、単純計算で元本の3%の運用ができるのであれば40年間で480万の元本が約900万になります。追加投資の金額が大きければその分金額は膨らみます。
現在好調の日米株も数十年単位でみれば、リーマンショックのような調整は必ず起きるでしょうが、定額積立なら暴落時には安く買えます。
同じ3%でも100万なら3万、1,000万なら30万、1億なら300万とやはり追加投資した金額と始めた時期に投資結果は依ります。
収入を増やし支出を減らすことにより、定期追加投資額を増やしていきたいと思います。