日米株での配当金生活を目指して

日本・アメリカの連続増配株を中心に投資し、配当再投資と複利により経済的自由を手にいれます。

平成の株式市場

先週の日本経済新聞に「株式市場 平成の軌跡」として平成に入ってからの東証の振り返りの記事が掲載されており、以下の2点が心に残ったので紹介します。

 

①30年間で利益を多く残した企業

②売買コストが1/10以下

 

▼30年間で利益を多く残した企業

平成の株式市場で株主の期待を上回る「超過利益」を積み上げた記事のランキングが掲載されていました。

 

上位は高配当株の常連ですね。

 

商社は学生の就職先人気ランキングで常に上位ですし、キーエンスファナックはIoTやロボット銘柄として評価されています。当然ながら利益を継続的を創出できる企業は市場でも評価されるという結果となっています。

 

しかし、キーエンス四季報によると時価総額は6兆8,572億円、社員の給与平均は1,861万。ファナック時価総額4兆2,750億円、1,318万円と株主への還元だけではなく社員への還元も凄いです。

 

順位 社名 超過利益(兆円) 配当利回り 持株
1 日本電信電話(NTT) 4.97 2.86
2 武田薬品工業 1.94 2.93  
3 KDDI 1.61 3.01
4 キヤノン 1.58 3.76
5 日本たばこ産業(JT) 1.29 3.77
6 三井物産 1.28 3.67  
7 アステラス製薬 1.23 2.46  
8 花王 0.98 1.56  
9 三菱商事 0.85 3.11  
10 大東建託 0.79 2.74  
11 任天堂 0.71 0.43  
12 伊藤忠商事 0.69 3.43
13 キーエンス 0.68 0.17  
14 東京ガス 0.64 1.9  
15 大阪ガス 0.52 2.28  
16 住友商事 0.449 3.15  
17 HOYA 0.44 1.21  
18 田辺三菱製薬 0.4 2.57  
19 オリエンタルランド 0.39 0.44  
20 小野薬品工業 0.37 1.73  
21 ファナック 0.36 1.84  
22 ニトリホールディングス 0.328 0.57  
23 エーザイ 0.325 2.57  
24 中外製薬 0.3 1.11  
25 アサヒグループホールディングス 0.291 1.38  
26 ユニー・ファミリーマートホールディングス 0.29 1.76  
27 テルモ 0.28 0.94  
28 住友鉱山 0.275 1.78  
29 セコム 0.27 1.81  
30 日本電産 2.6 0.64  

 

▼売買コストが1/10以下

固定制だった株式委託手数料が1999年に自由化され、100万円の株式を売買するのに90年代前半に5,500円(0.55%)だった手数料が直近で400円(0.04%)に下がったそうです。ネット証券が出て対面や電話でなくて株式が売買できるようになったことは大きいですね。

 

私は今は年金に不安を掻き立てられ、また就職氷河期に就職した世代ですが、売買手数料が安くなったり、米国株が特定口座で取引できたりと恩恵を受けられた世代だと思っています。

 

今後は株を始め自助努力で資産を増やす人とそうでない人で20~30年で老後に大きな差が出るのは確実だと思いますね。

 

優良株に投資し、配当再投資で時間を味方につけ、少しずつ資産を増やしていきたですね。

 

Take it easy.